SIP第3期 スマートモビリティプラットフォームの構築 6月5日公開シンポジウム2025参加者募集

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月5日、次世代交通の未来像を示す「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期『スマートモビリティプラットフォームの構築 公開シンポジウム2025』」を、オンライン併用のハイブリッド形式で開催する。現地会場は東京の大手町プレイスホール&カンファレンス。

「モビリティ・サービスのリ・デザインと〝小さなみち〟の大改革」をテーマにしたシンポジウムは、次世代型の公共交通や地域交通のあり方について議論が交わされる予定。全国各地で展開されている実証実験の成果や、交通・都市政策における制度改革の動向も紹介される。

当日は、内閣総理大臣補佐官の森昌文氏の来賓挨拶に続き、主催挨拶としてSIP事業のプログラムディレクターである石田東生筑波大学名誉教授が登壇し、第3期に突入したSIPスマートモビリティプラットフォームの構築について概要を説明する。

ICTやAIを活用した移動支援技術、交通空白地域における新たなモビリティサービス、さらには高齢者や交通弱者への配慮を踏まえた交通インフラの設計思想など、注目のトピックがパネルディスカッション含め、約4時間にわたり展開する予定。

参加費無料、定員は現地300人。申し込みは特設ウェブサイト(QRコード)から。申し込み締切は6月4日。

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