講習会7月31日 研究発表会8月1日 永田町開催 高速道路調査会が参加者募集

高速道路調査会は7月31日に講演会、8月1日に研究発表会を東京・永田町の星稜会館ホールで開催する。参加料は無料。当日、来場できない方向けに8月8日~9月12日の予定でオンデマンド配信を行う予定。

講演会、研究発表会のプログラムは次の通り。

【講演会】7月31日13時30分~16時50分

▽「高速道路業務を支援するAIシステム」山口高平氏(神奈川大学情報学部教授)▽「建設分野におけるAI活用の現況および活用事例」谷口裕史氏(日本建設業連合会公共生産委員会 i-Construction推進部会長)

【研究発表会】8月1日10時~16時55分

▽「高速道路事業の評価における費用便益分析と多基準分析の総合的評価手法に関する研究」朝日ちさと氏(東京都立大学都市環境科学研究科教授)▽「高速道路の整備効果に対する市町村や地域経済団体の期待と高速道路の効果を生かすための施策に関する基礎的研究」植遥一朗氏(NEXCO東日本新潟支社新潟工事事務所用地・管理課課長)▽「スマートICの社会経済効果に関する研究:自治体アンケートと人流データを用いた分析」渋澤博幸氏(豊橋技術科学大学大学院工学研究科教授)

▽「時間反転法を用いた鋼床板中の疲労き裂検出のためのDX超音波非破壊検査の開発」斎藤隆泰氏(群馬大学大学院理工学府准教授)▽「自然斜面・切土・盛土を統合した道路法面地震リスク評価と集落孤立予測のための基礎的研究」若井明彦氏(群馬大学大学院理工学府教授)▽「岩内微生物による岩石風化と切土のり面崩壊プロセスの関連性解明」松原仁氏(琉球大学工学部工学科教授)▽「リニア山梨県駅に隣接するスマートICを活用したカーボンニュートラルなアクセス交通の導入」武藤慎一氏(山梨大学土木環境工学科 教授)

▽「諸外国におけるAETおよび走行距離課金の導入状況に関する調査研究委員会(最終報告)」加藤一誠委員長(慶應義塾大学商学部教授)▽「高速道路の緑化史に関する調査研究委員会(中間報告)」山田一雄委員兼幹事(高速道路調査会特任研究員)▽「第66回海外道路調査団報告」前田泰希氏(NEXCO東日本関東支社宇都宮管理事務所施設課)

申し込みは高速道路調査会HPから。

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