11月24日南海トラフ防災講演会 常滑市で開催予定

巨大地震への備えを地域と企業で考える防災講演会「備えてつなぐ、地域と企業の安全と未来」が11月24日午後2時より、愛知県常滑市立鬼崎中学校体育館で開催される。主催は常滑商工会議所青年部(武内大祐会長)。講師には、地震工学・建築学の専門家として知られる名古屋大学名誉教授・福和伸夫氏を迎え、「命を守るためにはどうするべきか」をテーマに講演を行う。入場無料、事前申込制で定員は350人。

講演会では、今後30年以内に70~80%の確率で発生するとされる南海トラフ地震を中心に、正しい防災知識と備えの必要性を訴える。地域住民や企業経営者が一体となって防災意識を高めることで、「災害に強い地域社会」の実現を目指す。

同青年部では「自分と家族、そして地域の命を守るために、一人でも多くの方に参加してほしい」と呼びかけている。

問い合わせは常滑商工会議所青年部事務局、電話0569(34)3200。

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