新東名促進大会 早期全線開通で決議 6車線化の推進も訴える

[caption id="attachment_16849" align="alignleft" width="300"] 酒井副大臣は「地域の熱い要望を受け止め前進していく」と決意を語った[/caption]

新東名高速道路建設促進協議会(会長=黒岩祐治神奈川県知事)は11日、東京・平河町のJA共済ビル・カンファレンスホールで促進大会を開催した。沿線地域から首長、住民らが参加し、あと一歩と迫った新東名の早期全線開通を訴えた。

国土交通省から来賓で出席した酒井庸行副大臣は「日本の社会経済活動を支える大動脈であり、災害時には東名高速道路の代替路としても極めて重要。自動運転トラックの実証が行われている中、早期6車線化も早期に進めていかなければならない」と挨拶。「地域の熱い要望を受け止め、前進していく」と決意を語った。

事業者を代表して挨拶に立ったNEXCO中日本の縄田正社長は、現在事業中の新秦野IC~新御殿場IC間の高松トンネル掘進において、僅か700㍍を残すのみとなったところで脆弱な地盤や湧水が発生したことを受け、全線開通が遅れる見込みであることを説明。「安全第一のもと、工期短縮等を目指し、早期開通に取り組む」とした。

大会では、湯川裕司山北町長が決議を朗読。①新秦野IC~新御殿場IC間について事業を強力に推進すること②御殿場JCT以東、浜松いなさJCT以西について6車線化に向けた本格的な調査を加速し、早期に事業着手すること――等を骨子とする決議が満場一致で採択された。

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