三遠南信道・東栄IC~鳳来峡IC間 3月14日に開通

国土交通省浜松河川国道事務所(白井宏明所長)は昨年12月24日、三遠南信自動車道「佐久間道路・三遠道路」の東栄IC~鳳来峡IC間(延長7・1㌔)が3月14日に開通すると発表した。今回の開通で、1993年に事業化した佐久間道路・三遠道路(延長27・9㌔)は全線開通となる。開通式典、開通時刻等は後日HPで発表する。

三遠南信道は、中央道の飯田山本ICを起点に、新東名の浜松いなさJCTに至る延長約100㌔の高規格道路で全線通行無料。今回の開通により、三遠南信道の浜松いなさJCTから佐久間川合ICまでの27・9㌔が一本の高速道路でつながる。
愛知県北東部の奥三河地域から静岡県の浜松市街地までの所要時間は約75分と、開通前と比べ約30分短縮し、生活利便性の向上が図られ、災害時にも機能する道路ネットワークを構築し、住民の安心・安全な日常生活の確保に寄与。カーブが多い国道151号から三遠南信道に経路を転換することで、救急搬送時の走行性が向上し患者の負担軽減が図られるなどの効果が期待される。

開通発表をうけ、大村秀章愛知県知事は「三遠南信道の開通を大きな契機として、県境を越えた人やモノのダイナミックな移動による産業の活性化を図るとともに、災害に屈しない強靱な社会基盤の整備を加速させることで、三遠南信地域、そして愛知の一層の発展に繋げていく」とコメントを発表した。

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