首都高速は昨年12月24日、10月から実施予定の料金改定案を公表した。走行距離1㌔当たりの料金を約1割引き下げる内容で、ETC搭載の普通車で約3円の値上げとなる。
近年の急激な労務費・材料費の高騰や激甚化する災害により維持管理コストが上昇しており、これら課題に対応するため、同社では「首都高の持続可能な道路サービスに関する検討会」を昨年10月設置、検討を進めてきた。
改定案によると、ETC搭載の普通車は、1㌔当たりの料金は現行の29・52円から32・472円になる。普通車の平均的な移動距離とされる20㌔では、810円から880円に上がる。55㌔以上を利用する場合の上限額は180円値上げし、2130円とする。下限額は300円に据え置く。今後、関係自治体の同意を得た上で、国土交通省に値上げを申請する。


