瀬戸中央道・坂出北IC 四国方面出入口 3月20日にフル化

香川県坂出市とJB本四高速は2月19日、瀬戸中央自動車道・児島IC~坂出IC間に位置する「坂出北IC」の四国方面出入口が20日午後3時に開通すると発表した。同日は坂出市主催の開通式典を開催する予定。

坂出北ICは、1988年4月の瀬戸大橋開通と同時に運用を開始。本州方面への乗り降りしかできないハーフICだったが、今回の開通で四国方面も乗り降りできるフルICとなり、物流の効率化や観光振興、安定した救急医療活動などが期待される。

坂出北ICは、本州の児島ICから瀬戸大橋を渡って15・9㌔、坂出ICから北に2・6㌔地点の本線に直結。24時間運用、全車種対象。四国横断自動車道へのアクセス性向上を目的に、2017年7月、四国方面へも出入り可能なフルインター化のスマートIC事業として採択され、同年9月から整備を進めていた。

坂出北ICのフル化により、坂出JCTから物流施設が多く立地する番の州入口交差点間の所要時間が約10分から約6分に短縮し物流の効率化を促進。瀬戸大橋記念公園をはじめ、坂出北IC周辺に立地する観光施設へのアクセスが容易になり、観光集客の増加が期待される。また、坂出市内に立地する第二次救急医療機関への搬送時間が短縮され、安定した救急利用活動が可能になるほか、災害時は坂出港から四国島内への早期の支援物資供給が可能になるなどの整備効果が期待される。

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