瀬戸中央道・坂出北IC 20日全方向可のフルICに

[caption id="attachment_17203" align="alignleft" width="300"] 四国方面出入口開通を祝う関係者[/caption]

1988年の開通以降、本州方面の乗り降り限定だった瀬戸中央自動車道・「坂出北IC」の四国方面出入口が20日午後3時に開通し、全方向利用可能なフルICとして運用を開始した。これにより、坂出JCTから番の州入口交差点までの所要時間が約4分短縮し、物流の効率化や観光施設へのアクセス向上、大規模災害時、坂出港から四国各県へ早期に支援物資が供給できるなどの役割の整備効果が期待される。

同日午前9時30分から、坂出グランドホテルで開通式典が開催され、有福哲二坂出市長や池田豊人香川県知事、国土交通省の豊口佳之四国地方整備局長、JB本四高速の後藤政郎代表取締役社長など関係者約100人が出席。冒頭、主催者の有福坂出市長は「産業・物流の効率化、観光振興など多岐にわたる効果が期待される」と述べ、「この開通を契機にさらなる地域活性化に向け取り組んでいく」と決意を示した。最後に山条真嗣坂出市議会議長の音頭で万歳三唱を行い、関係者全員で開通を祝った。

式典後、関係者らは坂出北ICのCランプ本線上に移動し、テープカットやくす玉割りを行った後、真新しいランプを通り四国方面に向かって通り初めを行った。
式典後のぶら下がり取材で池田香川県知事は「ようやく開通を迎えることができ、大変嬉しい。坂出、宇多津地域が益々栄えるよう期待している」と開通の喜びと更なる地域の発展について語った。

坂出北ICは、児島IC~坂出IC間の本線に直結。全車種対象、24時間運用。同IC~坂出IC間(2・6㌔)の通常通行料金は、普通車170円、軽自動車140円。

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