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加藤政務官に提言書を手交する江崎岐阜県知事、一見三重県知事ら[/caption]
岐阜県と三重県は促進7団体との合同で10日、東海環状自動車道の整備促進を求める提言活動を実施した。国土交通省、財務省に対して早期全線開通と4車線化事業の推進、整備に必要な予算の満額確保を求めた。
提言には江崎禎英岐阜県知事、一見勝之三重県知事のほか、沿線首長を代表して横川真澄海津市長、日沖靖いなべ市長、森智広四日市市長、川地憲元養老町長が参加し、国土交通省では加藤竜祥大臣政務官、廣瀬昌由技監、沓掛敏夫道路局長、財務省では宇波弘貴主計局長と面談。岐阜、三重両県と東海環状道路建設促進期成同盟会、東海環状自動車道建設促進岐阜県西部協議会、東海環状自動車道建設促進揖斐川流域市町連合、本巣・瑞穂・大野・神戸・東海環状自動車道建設促進協議会、岐阜・三重県境間東海環状自動車道建設促進協議会、東海環状自動車道三重県区間建設促進期成同盟会、東海環状自動車道中東濃地域建設促進協議会の7団体でまとめた提言書を手交した。
提言書では、残る養老IC~いなべIC間の開通による東海環状道の早期全通全線開通が求められたほか、4車線化については事業が進む土岐JCT~可児御嵩IC間の早期完成と可児御嵩IC~関広見IC間の早期事業化が要望項目として盛り込まれた。
江崎岐阜県知事は「東海環状道が完成すれば物流も変わるし、半導体企業の進出も見込まれ、その経済効果は非常に大きい。防災面でも命の道となる」と早期の全線開通を要請。「物量が多く、ひとたび交通事故が発生すると通行止めになってしまう」として東回り区間の早期4車線化も訴えた。
東海環状道は昨年、いなべIC~大安IC間、山県IC~大野神戸IC間の2区間が開通し、残るは岐阜、三重県境の養老IC~いなべIC間の18㌔を残すのみとなった。重要物流道路をはじめとする物流ネットワークの要となる東海環状道の早期完成は地域の悲願となっている。


