新湾岸道路期成同盟会8日に総会 早期整備実現へ要望案

新湾岸道路整備促進期成同盟会(会長=熊谷俊人千葉県知事)は5月8日、千葉市内で通常総会を開催。外環・高谷JCT周辺から蘇我IC、市原IC周辺の湾岸エリアを結ぶ高規格道路、新湾岸道路の計画具体化による整備推進を求める要望書案を満場一致で了承した。

冒頭、熊谷会長が「新湾岸道路は首都圏の生産性の向上、慢性的な交通渋滞の解消に加え、国際競争力の強化にとっても不可欠な大変重要な道路」と挨拶した。

千葉港の機能強化に伴う貨物量の増加が見込まれるほか、第2の開港プロジェクトが進む成田空港周辺の今後の発展を見据え、これらの整備効果を広く波及させるため、昨年11月には県道路協議会で新しい成田空港を支える高規格道路ネットワークの基本方針が策定された。

こうした状況を踏まえ、熊谷会長は「現状、成田空港へのアクセスは東関東自動車道のみ。県北西部の渋滞解消を強力に進めるためにも、最優先でネットワークの形成に取り組む必要がある」として、新湾岸道路の早期整備に取り組む決意を示した。

総会では、26年度事業計画として、新湾岸道路の早期整備に向けた国への要望活動を積極的に展開していくことを確認。①早期に計画の具体化を図ること②概略ルートや構造の検討を進めること➂湾岸部の都県間について計画を具体化すること――等を求める要望書案がまとめられた。

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