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締結式で握手を交わす芝村社長㊨とSkyDriveの福澤社長[/caption]
NEXCO西日本(芝村善治社長)とSkyDrive(福澤知浩社長)は、サービスエリア・パーキングエリアを拠点とした「空飛ぶクルマ」事業の可能性を探るため4月24日、連携協定を締結した。SkyDriveは大阪メトロやJR九州、大分県などとも連携協定を交わしているが、高速道路会社とは初めて。
大阪・関西万博でのデモ視察をきっかけに、「100年に1度のモビリティ革命を牽引する」ミッションを掲げる福澤社長と、中期計画で「新たな価値を創造し、地域とともに発展する」ビジョンを掲げる芝村社長の方向性が一致。SA・PAが〝空の駅〟という位置づけになり得るのでは?という前向きな意見交換の中で連携に向けた協議がスタートしたという。
SA・PAが「空の駅」に?!
締結式で福澤社長はSA・PAを「〝通過点〟から、〝感動的な空の体験に出会える目的地〟へと進化させたい」と強調。観光価値の向上や地域貢献、防災・減災への貢献などについて両社で検討していく考えを示した。
具体的な候補地やサービス内容は今後検討されることになるが、この日、芝村社長は東九州自動車道の別府湾SAを「検討優先度が高いエリア」と指名。SkyDrive社が大分県と連携していること、東九州道沿線で災害が多発していることをその理由として挙げた。
両社では、SkyDrive、大分県、JR九州が28年度を目途に想定する別府~湯布院間での空飛ぶクルマのサービス開始も視野に入れながら検討を進める方針。別府湾SAへのバーティポート設置の可能性については、今後1年程度を目途に、実現の可能性を整理したい考えを明らかにした。


