国土交通省は16日、「道の駅」の第60回登録として、新たに「十和田湖」(秋田県小坂町)、「八千穂高原」(長野県佐久穂町)、「秘境の郷いずみ」(熊本県八代市)、「とくのしま」(鹿児島県徳之島町)の4駅を登録すると発表した。全国の「道の駅」は、これで合計1213駅となった。
「道の駅」は1993年の制度創設以来、昨年で30年が経過。国交省では新たに加わった「道の駅」とともに、「地方創生、観光活性化を加速する拠点への進化を目指す第3ステージの取り組みを進める」としている。
4駅のうち、「八千穂高原」は9月開業予定。その他は24年度内の開業を予定している。