「高速道路ネットワークを利用した地域づくりフォーラムinあきた」秋田県と日沿道期成同盟会

秋田県(佐竹敬久知事)と秋田日本海沿岸東北自動車道早期建設期成同盟会(会長=三浦廣巳秋田商工会議所会頭)は7月24日、秋田ビューホテルで、「高速道路ネットワークを利用した地域づくりフォーラムinあきた」を開催した=写真=。

堀井啓一秋田県副知事や県、各市町村長、県選出国会議員などのほか地域住民など関係者約190人が参加した。堀井副知事は「遊佐象潟道路、二ツ井今泉道路、横堀道路、真室川雄勝道路等事業中区間の早期完成や、秋田道の北上~大曲間の4車線化の早期事業化など関係機関と力を合わせ全力で取り組んでいく」と佐竹知事の代理で挨拶を述べた。

続いて「自動運転技術と高速道路が運ぶ地域の未来」をテーマに、秋田大学理工学部システムデザイン工学科教授の浜岡秀勝氏が基調講演を行った後、道の駅ふたついの菊池豊取締役会長など地元企業代表らによる意見発表が行われた。

大会最後に、5項目の骨子を盛り込んだ大会決議を同盟会副会長の藤澤正義秋田県中小企業団体中央会会長が朗読。全会一致で採択された。

パーマリンク