中京圏初4料金所が専用化

[caption id="attachment_13070" align="alignleft" width="300"] ETC専用となる4料金所。運用は4月18日から[/caption]

NEXCO中日本名古屋支社はETC普及促進の一環として、名古屋第二環状自動車道・有松ICと鳴海ICの両外回り、東海環状自動車道・山県IC、大野神戸ICの4料金所を中京圏初のETC専用料金所として、4月18日午前0時から運用を開始する。これに合わせ、IC付近の高速道路本線や一般道の案内標識に「ETC専用ONLY」の掲示板を設置し、ETC専用料金所であることを周知する。

2020年9月に公表の社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組」中間とりまとめを受け、国土交通省と高速6社は同年12月、ETC専用化などによる料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を推進し、都市部は5年、地方部は10年程度での概成に向けたロードマップを策定し公表。

同社は今後もETC専用料金所の導入を順次拡大していくことを検討しており、ETC車載器購入助成キャンペーンの実施ついても準備を進めていくとしている。

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