徳島道開通30周年イベント開催 日頃の感謝を込め17日に上板SA(下)で

[caption id="attachment_14491" align="alignleft" width="286"] 三味線餅つき保存会による餅つきも行われる[/caption]

徳島自動車道で初めて藍住IC~脇町IC間(延長32・1㌔)が開通してから30周年を迎える17日、NEXCO西日本徳島高速道路事務所は、高速道路利用者や沿線の地域住民に日頃の感謝を込め、「とくしまどうフェスタin上板サービスエリア」を同SA(下)で開催する。

イベントでは、全日本吹奏楽コンクール徳島県大会金賞受賞経験のある上板中学校吹奏楽部の青空コンサートや、上板町の和太鼓集団「雷童」が迫力ある演奏を披露するほか、美馬市無形文化財三味線餅つき保存会「うだつ」の三味線餅つき公演では、つきたてのお餅を先着250人に配布する。

また、地域観光PRコーナーでは、「でり・ばりキッチン阿波ふうど号」が美味しい料理を無料で提供。徳島県高規格道路課や南部総合県民局は、環瀬戸内海地域のグルメや特産品に関するパネル展示、鉄道とバスが1つになった世界初の乗り物「DMV」のグッズを配布。上板町は藍染体験や藍染めグッズの販売、板野町は自慢の〝焼肉のたれ〟ほか特産品を販売。JB本四高速は明石海峡大橋のケーブルの上を歩くVR体験コーナーを設ける。

さらに、パトカーや白バイなどの展示や試乗、NEXCO西日本オリジナルグッズが当たる無料ガチャ抽選会が行われるほか、お花のポット苗のプレゼントを実施。各地のゆるきゃらが大集合し、じゃんけん大会で勝った人には、ぬいぐるみ等をプレゼントする。

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