新名神 亀山西JCT~甲賀土山6車線化事業 土山SA(上)周辺約4㌔が一部運用

7月22日午後5時から片側3車線に

NEXCO中日本名古屋支社は、新名神高速道路・亀山西JCT~甲賀土山IC間(延長13キロ)で事業を進めている6車線化工事のうち、上り線土山SA周辺の一部区間(約4・1㌔)を、7月22日午後5時から片側3車線で運用を開始する。

今回、片側3車線運用を開始する区間を含む新名神・亀山西JCT~大津JCT間(延長41㌔)は、2019年3月に6車線化事業許可、21年5月からNEXCO中日本、西日本が本格的に事業を開始。甲賀土山IC~大津JCT間(延長28㌔)は、NEXCO西日本関西支社が事業を進め、このうち、草津田上IC~信楽IC間の金勝山トンネル周辺上り線約5㌔と、信楽IC~甲南IC間の甲南トンネル周辺下り線約4・5㌔の2区間は、今年3月29日から片側3車線で運用を開始している。

両社は残る区間についても、高速道路利用者への影響を最小限にしながら、引き続き工事を進めていく。

パーマリンク