東北中央道 整備着々と 泉田道路 11月20日に待望の全通

[caption id="attachment_12920" align="alignleft" width="300"] 10月の東根北~村山本飯田間の開通に続いて泉田道路が全通。東北中央道の延伸を祝った[/caption]

東北中央自動車道の一部を構成する泉田道路が11月20日、全線開通した。10月29日には東根北IC~村山本飯田IC間(延長8・9㌔)が開通した東北中央道だが、激甚化、頻発化する自然災害から地域住民の守る「命の道」となる同道の整備は着実に進み、庄内地区から首都圏を結ぶネットワークの強靱化に、沿線住民の期待は膨らむ。

新庄真室川ICで行われた記念式典には関係者約150人が出席し、石井浩郎国土交通副大臣が「東北中央道の早期全線開通を目指して、事業を着実に進める」と挨拶。沿線首長を代表して、山尾順紀新庄市長が「冬を前に開通式を迎えることができた」と安堵の表情を浮かべ「我々がこの道路をどう活かすのか試されている。活力ある地域づくりに励む」と決意を語った。

泉田道路は新庄北道路の新庄鮭川ICから北の新庄真室川ICまでを結ぶ8・2㌔の自動車専用道路。2012年度の事業着手から約10年で全通を迎えた。

延長268㌔の東北中央道は、福島県相馬市を起点に秋田県横手市で秋田自動車道に連結する。10月の東根北~村山本飯田間の開通に今回の泉田道路の全通を加えて、供用率は約90%となった。泉田道路の北側、東北中央道を構成する新庄金山道路と横堀道路は2025年度の開通が予定されている。

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