東北3同盟会が合同要望

[caption id="attachment_14192" align="alignleft" width="300"] 梶山幹事長代行に要望書を手交する吉村知事。東北中央道、日沿道、東北横断道の整備を求めた[/caption]

東北中央自動車道、日本海沿岸東北自動車道、宮城・山形横断自動車国道(東北横断自動車道酒田線)の3建設促進同盟会は11月10日、自由民主党の梶山弘志幹事長代行のもとを訪れ、3路線の整備推進や財源確保などを求める合同要望を実施した。

3同盟会の会長を務める吉村美栄子山形県知事を筆頭に、新潟県の笠鳥公一副知事や高橋邦芳村上市長、菅野大志西川町長、秋田、宮城、福島県の自治体関係者など10人は、梶山幹事長代行と面談し要望書を手交。吉村知事は「高速道路がつながることにより、国土強靱化や産業・農業の振興と物流の効率化、観光の振興など、大きな整備効果が期待される」と述べたうえで、「3路線の整備推進のほか、5か年加速化対策に必要な予算・財源について、2023年度補正予算の例年以上の規模での確保や国土強靱化実施中期計画を早期に策定し、国土強靱化に必要な予算・財源の通常予算とは別枠での確保をお願いしたい」と訴えた。

東北中央自動車道については、25年度までの全線開通見通しが公表された新庄金山道路と横堀道路の早期開通、現在整備中の山形PA(今年度開通目標)、天童南、高畠の3カ所のスマートICの整備推進などを要望。日本海沿岸東北自動車道は、今年度に全線開通する見込みの酒田みなと~遊佐間と、26年度までの全線開通見通しが公表された遊佐象潟道路の早期開通、開通見通しが公表されていない朝日温海道路、二ツ井白神~小繋、二ツ井今泉道路の整備推進などを求めた。また、東北横断自動車道酒田線は、構想路線(仮称)庄内内陸月山連絡道路の事業化に向けた課題の整理・検討に着手、早期計画策定を図ることを要望した。

これらの要望に対し梶山幹事長代行は「3路線ともに日本海国土軸を形成する上で非常に重要な路線であると認識している。要請をしっかり受け取り、実現に向けて最大限の努力をしていく」と述べた。

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