東彼杵町と西日本九州支社 地方創生プロジェクト着手 連携協定締結で魅力向上目指す

[caption id="attachment_14723" align="alignleft" width="300"] 連携協定を締結した岡田町長㊧と加治支社長[/caption]

東彼杵町とNEXCO西日本九州支社は4月18日、大村湾PA(上)のリニューアルオープンを契機に、同町の地域資源や高速道路等のインフラを活かした地域創生の実現に向け連携協定を締結し、地域創生プロジェクトに着手する。

同プロジェクトは、高速道路利用者と地域との新たな関わり方について地域に存在する集客拠点の1つであるPAを起点として活動することで、東彼杵町域の魅力向上を目指すもの。

同日、東彼杵町役場で締結式が開催され、岡田伊一郎東彼杵町長は「古来より交通の要所として栄えた本町の地域資源を一層PRして参ります。是非大村湾PAに立ち寄って頂き、珠玉の長崎そのぎ茶でほっと一息おくつろぎ下さい」と述べ、同社の加治英希九州支社長は「集客拠点である大村湾PAを舞台に、東彼杵町の魅力的な地域資源を活かしたプロジェクトを創出するため、町と一緒になって取り組んで参ります」と述べた。

協定内容は東彼杵町域における地域資源の活用、観光振興、高速道路等の活用、その他地域創生等の推進の4項目。同社は地域共創活動の実績等を活かし、地域の人達と共創することで地域創生の実現を図っていく。今後、2025年度に大村湾PA(上)での地域創生イベントを開催する予定。

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