東関東道館山線通常総会5月23日 富津館山道の早期4車線化 幹線道と一体的整備促進を

[caption id="attachment_13486" align="alignleft" width="300"] 決議文を読み上げる森館山市長[/caption]

東関東自動車道館山線建設促進期成同盟会(会長=熊谷俊人千葉県知事)は5月23日、千葉市内のTKPガーデンシティ千葉で、2023年度の通常総会を開催した。

千葉県の穴澤幸男副知事や森正一館山市長ら沿線首長、県議会議員、猪口邦子参院議員ら国会議員など関係者約70人が出席。穴澤副知事は「利便性向上や地域活性化、更には災害に強い道路ネットワークの構築に寄与する道路整備の促進に、全力で取り組んでいく」と熊谷俊人知事の挨拶を代読した。議案では22年度事業・決算報告、23年度事業計画案並びに予算案を審議。今年度事業計画案では、東関東道館山線に接続する富津館山道路の早期4車線化の整備促進、関連する幹線道路との一体的な整備促進を図るため、国等へ積極的に要望していくことを承認した。

要望書には、東関東道館山線は、開通区間の4車線化や「アクアライン割引」ETC普通車800円の効果と相まって、07年の開通当初に比べ交通量が4割増加。「人」、「モノ」の流れが活発化したことで、君津・安房地域の観光入込客数は1・6倍になるなど、地域経済の好循環も生まれている一方で、館山線の一部を構成する富津館山道路は2車線であるため、休日等の渋滞発生や、工事や事故等で通行止め等も数多く生じている。観光振興や防災力の向上のためにも、早期の4車線化が必要不可欠と強調。

また、館山線の富浦から館山までの計画の具体化や、アクアライン割引や道路関係に必要な予算の確保、富津館山道路の終点部である富浦ICから館山市内までの国道127号の館富トンネルを含む川名・富浦地区の早期4車線化などの項目を盛り込み、満場一致で採択した。

パーマリンク