西日本管内11料金所で 来春からETC専用料金所に

NEXCO西日本は30日、近年のETC利用率の拡大等の社会情勢を踏まえ、2023年春から11料金所がETC専用料金所として運用していくことを発表した。

20年9月に発表された国土幹線道路部会の「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組」中間とりまとめ公表を受け、同年12月、国土交通省と高速6社はETC専用化のロードマップを公表。料金所のキャッシュレス化、タッチレス化を計画的に推進していくとしていた。今回発表された11料金所は西日本管内で初めてのETC専用料金所となる。

11料金所は次の通り。

▽新名神高速道路・茨木千提寺▽第二京阪道路・城南宮南(入口)▽同・伏見(入口)▽同・交野北(入口)▽浜田自動車道・瑞穂▽高松自動車道・津田東▽徳島自動車道・美馬▽高知自動車道・伊野▽今治小松自動車道・東予丹原▽東九州自動車道・都農▽長崎自動車道・多久

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