[caption id="attachment_16286" align="alignleft" width="408"] 沓掛道路局長に要望書を手交する平井鳥取県知事ら要望団[/caption]
「高速道路のミッシングリンクを解消し日本の再生を実現する10県知事会議」は10日、国土交通省への要望活動を実施した。発生が危惧される南海トラフ地震や、近年激甚化・頻発化する自然災害から国民の生命と財産を守る「命の道」となる高規格道路のミッシングリンクの早期解消を求めた。
ミッシングリンク10県知事会議は山形、福井、和歌山、鳥取、島根、山口、徳島、愛媛、高知、宮崎の10県で構成。当日、平井伸治鳥取県知事は佐藤弘之宮崎県副知事、中川逸朗愛媛県参与、佐藤亨山形県県土整備部技術統括監、岩男忠明福井県土木部理事、久保浩也和歌山県県土整備部技監、神原聡徳島県県土整備部プロジェクト担当部長、小松真二高知県土木技術監、大谷幸生島根県東京事務所長、山崎直和山口県東京事務所長とともに国土交通省を訪れた。
沓掛敏夫道路局長と面談した平井鳥取県知事ら要望団は①ミッシングリンクの早期解消②未事業化区間の計画段階評価等の速やかな実施と早期事業化③4車線化の優先整備箇所として位置付けられた区間の早期整備④国土強靱化関係予算について必要な予算の満額確保⑤2026年度予算で道路関係予算を拡大した上で所要額の満額確保を骨子とする要望書を手交した。
「未事業化区間の早期事業化や4車線化優先整備区間の整備に向け、必要な予算を確保しなければならない。財務当局等にも訴えていく」とする平井鳥取県知事に対し、沓掛道路局長は「ミッシングリンクを解消してネットワークとなることで、道路本来の機能が発揮できる」と応じ、要望実現に努める姿勢を示した。