NEXCO東日本東北支社などで構成する「はいうぇい人街ネット」は20、21日の2日間、東北6県の郷土芸能やご当地グルメなどを一堂に集めた「ハイウェイフェスタとうほく2025」を勾当台公園(宮城県仙台市)で開催する。東北地方の魅力を再発見してもらうこのイベントにはこれまで約100万人が来場。今回で22回目の開催を迎える。
ステージ上では、八戸えんぶり(青森)、さんさ踊り(岩手)、なまはげ太鼓(秋田)、仙台すずめ踊り(宮城)、花笠踊り(山形)、フラダンス(福島)など東北6県の郷土芸能が披露されるほか、同社のイメージキャラクターを務める中川絵美里さんがトークショーを行う。
会場には、八戸らーめん(青森)、ホタテ浜焼き(岩手)、肉巻きりたんぽ(秋田)、牛タン入りつくね(宮城)、いも煮(山形)、白河ラーメン(福島)など、地元でも愛されている魅力的なご当地グルメが大集合する。また、うれしい価格で古着が購入できるスペシャルイベント「古着の杜」や、高速道路で働く高所作業車などの乗車体験、昔懐かしい「縁日のコーナー」で射的や宝石すくいなどが体験できるアミューズメントが勢揃いする。