NEXCO東日本関東支社は、北関東地域の観光振興や地域活性化を目的に、「北関東周遊スマホスタンプラリー」を12月31日まで開催している。北関東エリアを対象としたスタンプラリーは同支社で初めて。
茨城、栃木、群馬の北関東3県の高速道路SA・PAや観光スポットなど全161カ所を巡ってスタンプを集めることで、北関東地域の魅力を楽しむことができるとともに、プレゼントキャンペーンに応募できるというもの。スタンプの取得数に応じ、1県制覇賞、2県制覇賞、全県制覇賞の3種類を用意。
さらに北関東エリアの高速道路が定額で乗り降り自由になるドラ割「北関東周遊フリーパス」の利用者には、特別な北関東周遊フリーパス賞を用意し利用促進を図る。各賞の応募の中から抽選で合計100人に3県の魅力が詰まった特産品が当たる。
参加方法は、同社ドライバーズサイト「ドラぷら」内特設ページから。
スタンプラリー新スポットに 栃木・藤城清治美術館
NEXCO東日本関東支社は、北関東周遊スマホスタンプラリーの新スポットとして藤城清治美術館(栃木県)設定。同美術館が同社の取り組みに賛同し連携したもの。さらに北関東周遊フリーパスと同スマホスタンプラリーの優待特典として、藤城清治先生の新作「藤城清治101アビーと共に生きる」のポストカードを用意。
藤城清治氏は、影絵作家として国内外で高い評価を受けており、栃木県の魅力を伝える「とちぎ光の芸術親善大使」に委嘱されている。今年4月に101歳を迎えた現在も精力的に創作に取り組んでいる。