NEXCO中日本名古屋支社と滋賀県多賀町が事業を進めている名神高速道路・多賀スマートIC(上)が今月31日午後3時に開通する。あわせて国道307号までの取付け道路となる一般県道佐目敏満寺線(さめびんまんじせん)も同時開通する。開通に先立ち、開通式典を開催する予定。
多賀スマートICは、彦根IC~湖東三山IC間(約11・2㌔)のほぼ中間地点に位置。2018年8月に連結許可され、下り線は多賀SAに接続する形で23年4月に開通。今回開通する上り線は本線直結型で町道多賀スマートインター線や一般県道佐目敏満寺線を介し、国道307号に接続する。
多賀スマートICの開通により、高速ICまで10分でアクセスできる範囲が拡大し、物流効率の向上や国道8号線の混雑緩和が見込まれる。観光面では、彦根城や湖東三山などの観光地と多賀大社との周遊型観光ルートが形成され、周辺地域の活性化が期待される。また、多賀町から第三次医療施設への所要時間が25分となりこれまでより7分短縮される。第三次医療施設の30分圏域が多賀町中心部まで拡大し、多賀町人口の6割以上が含まれることになり死亡率の低下等が期待できる。
多賀スマートIC~栗東IC間の通常通行料金は、普通車1240円、軽自動車等1020円。


