戦国武将デザイントレカ配布 渋滞解消へ東名阪・伊勢道の3エリアで

[caption id="attachment_16559" align="alignleft" width="220"] NFTトレカの例「豊臣秀吉・加藤清正」©諏訪原寛幸・七大陸[/caption]

NEXCO中日本は戦国武将がデザインされた「電子トレーディングカード」(NFTトレカ)を配布する〝混雑緩和キャンペーン〟を東名阪自動車道、伊勢自動車道のSA・PA3カ所で実施する。

今回の取り組みは、土日祝日のSA・PAの施設内で、渋滞に関するアンケートに回答した利用者を対象に、交通量が比較的少ない早朝や夜間の特定時間帯にNFTトレカを配布するというもの。これにより、利用時間の分散を促しピーク時間帯の渋滞緩和を図るとともに、中京圏ゆかりの戦国武将を題材とした地域性の発信、さらに高速道路利用にデジタルコンテンツを組み合わせた新体験の創出を発信する。

配布期間は10月4日(土)~5日(日)と11日(土)~13日(月・祝)。場所と時間は東名阪道・御在所SA(下)=午前6時~9時、伊勢道・安濃SA、嬉野PA各上り線=午後6時~9時。
NFTトレカは、戦国武将のイラストで知られる諏訪原寛幸氏による描き下ろしで、中京圏でゆかりのある武将全20種類のオリジナル図柄をランダムに配布し、抽選でリアルカードも進呈する。

参加方法は、アプリ「DIVER WALLET PRO」をダウンロードし、各SA・PAで渋滞に関するアンケートに答えてカプセルを取得。カプセルに封入された2次元コードをアプリで読み取ることでNFTトレカが取得できる。

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