NEXCO西日本九州支社は7日、東九州自動車道・宇佐IC~院内IC間のうち、本線部分の4車線化が3月7日正午に完成すると発表した。
同社は大分県宇佐市の宇佐IC~院内IC間(延長4・6㌔)で4車線化工事を進めている。今回はこのうち、宇佐ICの宇佐道路との接続点、宇佐料金所から本線までのランプ部分を除いた本線部分の3・1㌔が4車線化される。
これにより香下トンネルを含む区間で対面通行が解消されて安全性が向上。災害発生時の通行止めリスクが軽減されるなど、リダンダンシー機能の強化、安全性・信頼性等の向上が期待される。