国土交通省長崎河川国道事務所は10月28日、西九州自動車道の一部を構成する松浦佐々道路(延長19・1㌔)の松浦IC~平戸IC間(延長7・5㌔)が12月14日午後4時に開通すると発表した。同日は午前10時から平戸ICで開通式典を開催する。
今回の開通により、県北地域唯一の幹線道路である国道204号の代替路として災害リスクを回避する役割を発揮し、日常生活の安全・安心や災害時の避難や支援といった防災機能の強化が期待される。
松浦佐々道路は、松浦IC~佐々IC間を結ぶ自動車専用道路。2014年度に事業化、16年度に工事着手。幅員12㍍、車線数は2車線、設計速度80㌔/時。西九州道沿線では、道路整備が企業立地や工場拡大等を後押ししており、松浦佐々道路沿線自治体では23年度までに56社が進出している。同道路の整備により、周辺市町へのアクセスが向上し、新たな企業立地や雇用創出など地域産業の活性化、世界遺産の中江ノ島や平戸城など周辺観光の利便性が向上し、県北地域の観光振興の促進が図られる。


