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阪神高速の更新事業や関西万博での取組みについて講演する大池課長[/caption]
道路の安全性向上協議会(藤野陽三理事長)と全国高速道路建設協議会(河野俊嗣会長)は9月11日、愛知県名古屋市の中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋の大会議室で、講演会「阪神高速における更新事業と大阪・関西万博での取組み」を開催。NEXCO中日本や企業・団体から約70人の聴講者が出席した。
冒頭、道路の安全性向上協議会の吉川良一理事が「講演のテーマでもある阪神高速の喜連瓜破(きれうりわり)付近大規模更新事業は大変興味深い工事である」と挨拶した後、藤野理事長が「橋のインフラに関って半世紀」をテーマに基調講演。土木の道へ進んだ軌跡や、今年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故に関する原因究明委員会での調査・試験結果、原因究明の概要を紹介。学生時代から現在までの様々な橋梁での風洞実験について解説し、「橋梁の耐震化が進む中、地震などで橋梁が壊れなくても大型車の転倒など様々な被害に対しやるべき課題はいくらでもある」と語った。
続いて大田孝二理事が「日本の床版設計の歩み」をテーマに登壇し、1923年の関東大震災での橋梁、床版の被害の詳細から現在に至る日本の鋼橋床版の変遷を講演した。
最後に阪神高速道路保全交通部保全企画課の大池岳人課長が「阪神高速における喜連瓜破付近大規模更新事業と大阪・関西万博での取組み」をテーマに、湊町・難波地区鋼製基礎大規模更新工事や阿波座付近大規模修繕工事の概要や、喜連瓜破橋大規模更新工事の詳細などについて講演した。
同講演会は、⇒道路の安全性向上協議会のHPから視聴可能。


