ETC専用料金所運用開始へ 

◆中日本管内23カ所

NEXCO中日本は5日、管内23カ所の料金所をETC専用料金所として3月13日~4月11日に順次、運用を開始すると発表した。運用開始に合わせ、IC付近の高速道路本線や一般道の案内標識に、ETC専用の標示板を設置し、ETC車で利用する必要があることをアナウンスする。

運用開始日時と場所は次の通り。

▽3月13日午後3時=中央道・韮崎IC、中部横断道・増穂IC▽3月22日午前0時=中央道・国立府中IC、圏央道・高尾山IC、寒川北IC▽4月4日午前6時=名二環・有松IC(内回り)、鳴海IC(内回り)、植田IC(外回り)、植田IC(内回り)、上社南IC、千音寺南IC、富田IC(外回り)、 富田IC(内回り)、南陽IC(外回り)、南陽IC(内回り)、飛島北IC(内回り)

▽4月10日午前6時=新名神・菰野IC、東海環状道・東員IC、大安IC、養老IC、大垣西IC▽4月11日午前6時=東海環状道・可児御嵩IC、せと品野IC

同社は今後もETC専用料金所の導入を拡大していくとしている。

◆西日本管内17カ所

NEXCO西日本は3月18日午前0時から、新たに同社管内の17カ所の料金所をETC専用料金所として運用を開始する。これに合わせ、IC付近の高速道路本線と一般道の案内標識に、「ETC専用」の標示板を設置し、ETC車での利用が必要であることを案内する。

運用開始する道路名と料金所は次の通り。

▽名神・瀬田西▽新名神・信楽▽京奈和道・精華学研 (奈良方面への入口、奈良方面からの出口)▽舞鶴若狭道・大飯高浜▽播磨道・播磨新宮▽湯浅御坊道路・広川南▽第二京阪道路・城南宮北 (入口)

▽山陰自動車道・宍道▽浜田道・旭▽高松道・さぬき三木、さぬき豊中▽徳島道・土成▽松山道・土居、内子五十崎▽今治小松道・いよ小松北▽東九州道・行橋▽同道(宇佐別府道路)・安心院

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