[caption id="attachment_15702" align="alignleft" width="300"] ファミリーパートナー契約を締結した、NEXCO東日本の松坂常務執行役員関東支社長(左)と浦和レッズの折下取締役[/caption]
NEXCO東日本関東支社はこのほど、各地域のプロスポーツチームとの連携を強化し、顧客へのサービス向上と地域活性化を図るための第1弾として、「浦和レッドダイヤモンズ『呼称・浦和レッズ』」(埼玉県さいたま市)とファミリーパートナー契約を締結した。関東支社で、浦和レッズの折下和久取締役からNEXCO東日本の松坂敏博常務執行役員関東支社長に、パートナー契約締結の御礼として浦和レッズの全選手のサイン入りユニフォームが贈呈された。
NEXCO東日本の経営ビジョンの大きな柱の一つは、高速道路を通じて「地域に愛され地域の発展に貢献する企業を目指す」こと。同社は、浦和レッズの理念「サッカーをはじめとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けた豊かな地域・社会を創る」に共感し、今回パートナー契約締結に至った。
松坂関東支社長は、「浦和レッズとの連携により、お客さまサービスの向上と地域の活性化を図り、地域をつなぎ地域とつながり、未来につなげていく」などとコメントした。
今後の取り組みは、チームのホームゲーム試合日に、①イベント出展し、お客さま向けにNEXCO東日本の事業(料金割引制度やリニューアル工事など)への理解を深めて頂くPRの実施②ホームスタジアム最寄りの料金所係員や休憩施設のコンシェルジェがチームのユニフォームを着用するほか、料金所や休憩施設をチームのグッズで装飾するなどのおもてなしをして地域を盛り上げる。
関東支社では今年1月にも京浜管理事務所が横浜F・マリノスとオフィシャルスポンサー契約、谷和原管理事務所が柏レイソルとスポンサーシップ契約を締結。今後も関東支社管内の複数のチームと提携し、更なるお客さまサービスの向上と地域の活性化を図っていく。