近畿地整と西日本関西支社等 「神戸西バイパス」起工式 有料道路事業導入で早期開通を

[caption id="attachment_10248" align="alignleft" width="300"] 沿線関係者ら約25人が円滑な事業推進を祈願した[/caption]

近畿地方整備局とNEXCO西日本関西支社は2月16日、兵庫県、神戸市、明石市との共催で、一般国道2号「神戸西バイパス」有料道路事業の起工式を行った。会場となった神戸市立平野小学校体育館には沿線関係者ら約250人が参加。円滑な事業推進を祈願した。

18年3月に神戸西バイパスの未整備区間、永井谷JCT~石ヶ谷JCT間について有料道路事業を活用した合併施行方式で整備することが決まった。有料道路事業導入を受けて、いよいよ本格化する工事に、着工から約30年経過した神戸西バイパスの早期全線開通への期待が盛り上がった。

神戸西バイパスは、神戸市垂水区名谷町~明石市大久保町を結ぶ延長12・5㌔の道路。交通混雑の著しい神戸市西部地域において、物流効率化、交通安全の確保、通行規制の代替路確保等を目的に第二神明道路のバイパスとして計画された。

1998年に垂水JCT~永井谷JCT間5・6㌔が開通したものの、永井谷JCT以西の残る区間については事業費の目途が立たず、整備の遅れが懸念されていた。地元の強い要請等もあり、有料道路事業の導入が決定。全通に向け、今回、着工の運びとなった。

起工式では、NEXCO西日本の酒井和広社長は挨拶に立ち「整備により第二神明道路とダブルネットワークを形成し、交通渋滞の緩和や交通事故の減少などが期待される。国交省と連携し、1日も早い完成を目指していく」と語った。

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