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同日、石井啓一国土交通大臣、岸田文雄自民党幹事長への特別要望も実施した。総会決議を手交し、決議項目を伝えるとともに、高規格幹線道路が繋がることによるストック効果の大きさを、最新のデータをもとに説明。高速道路と客船ターミナルの整備によりクルーズ客船のオプショナルツアーの滞在時間が増加した事例や開通予定地に立地が進む物流拠点の状況等が示され、石井国交相、岸田政調会長ともに熱心に耳を傾けていた。
■岸田文雄自民党政調会長
尾﨑正直会長(高知県知事) 高速道路問題というのは、どちらかというと田舎の問題と取られがちだが、実際は47都道府県すべてが高速道路問題を抱えている。今日も全国から期成同盟会の皆さんに来ていただいたが、それだけ全国的な課題ということだ。ご配慮のお蔭で、急速に整備が進んでいるところだが、まだ課題は多い状況であり、道路関係予算額について、拡大した上で所要額が確保できるよう、お願いしたい。
西脇隆俊理事(京都府知事) 新名神だが、3月に神戸が繋がり、今年度中は四日市~亀山間が出来ると、残りは大津~城陽の区間と八幡京田辺~高槻間で、ここは35年度開通予定となっている。予定となっているので、西日本最大級のアウトレットモールが進出したり、物流拠点の計画もある。そのためにも、1日も早い供用をお願いしているところであり、これが出来ると、東西の交通が大きく変わる。
もう1つ、ミッシングリンクについてお話すると、北の方、京都縦貫道が昨年やっと出来て、日本海と繋がった。今ミッシングリンクとなっているのが山陰近畿道で、まだ未着手でルートも決まっていない。そして、京都縦貫道の北60㌔がまだ暫定2車線で、その解消も課題。ここは府の道路公社が管理しているが、NEXCOが一体管理していただければと思う。交通量は毎年5%ずつぐらい増えているので、渋滞も発生している。
尾﨑正直会長 高速道路が東西に延びていくにしたがって、高知新港へのクルーズ客船の寄港も増え、去年は40回、8万3千人の方が来た。今年は予約で50回くらいまで伸びる予定。高速道路ができれば東西への移動が広がる。もし8の字ルートが出来ると、更に行動圏が広がり、室戸まで80分で行けるようになり、とても魅力的なルートになる。
インバウンドという観点からも、高速道路の効果は大きく、今、地方にもだんだんインバウンドの流れが出てきている。夢のような話だが、田舎の港に大型クルーズ船が2隻泊まった。こうしたクルーズ船は喫水線が浅くて、田舎の港にも停泊できる。課題は、こうした船は朝来て夜出発する。その間、どれだけ移動できるかによって、経済効果に違いが出てくる。高速道路のネットワーク化はこうした需要も捉え、インバウンド効果を高めていくことにもなる。
岸田文雄自民党政調会長 都市部、地方部双方の高速道路に対するお考えを聞くことが出来た。決議の内容は、しっかりと受け止めさせていただく。
■石井啓一国土交通大臣
尾﨑正直会長(高知県知事) ミッシングリンクの解消をはじめ暫定2車線と暫定4車線の問題、スマートICやSA・PAの整備など利便性向上のための取り組みなど、高速道路は地方、都市圏共通問わず、全国的な問題。道路予算の拡大、確保に向け、全高速48団体が団結して情報発信していく。
平井伸治監事(鳥取県知事) 現在、県内はブツブツ流で物流がブツブツ流の状態。ミッシングリンクが解消すれば全国のネットワークが繋がるし、物流・人流ルートが出来る。
石井啓一国土交通大臣 皆さんと想いは一緒であり、しっかりと受け止め進めさせていただく。
■岸田文雄自民党政調会長
尾﨑正直会長(高知県知事) 高速道路問題というのは、どちらかというと田舎の問題と取られがちだが、実際は47都道府県すべてが高速道路問題を抱えている。今日も全国から期成同盟会の皆さんに来ていただいたが、それだけ全国的な課題ということだ。ご配慮のお蔭で、急速に整備が進んでいるところだが、まだ課題は多い状況であり、道路関係予算額について、拡大した上で所要額が確保できるよう、お願いしたい。
西脇隆俊理事(京都府知事) 新名神だが、3月に神戸が繋がり、今年度中は四日市~亀山間が出来ると、残りは大津~城陽の区間と八幡京田辺~高槻間で、ここは35年度開通予定となっている。予定となっているので、西日本最大級のアウトレットモールが進出したり、物流拠点の計画もある。そのためにも、1日も早い供用をお願いしているところであり、これが出来ると、東西の交通が大きく変わる。
もう1つ、ミッシングリンクについてお話すると、北の方、京都縦貫道が昨年やっと出来て、日本海と繋がった。今ミッシングリンクとなっているのが山陰近畿道で、まだ未着手でルートも決まっていない。そして、京都縦貫道の北60㌔がまだ暫定2車線で、その解消も課題。ここは府の道路公社が管理しているが、NEXCOが一体管理していただければと思う。交通量は毎年5%ずつぐらい増えているので、渋滞も発生している。
尾﨑正直会長 高速道路が東西に延びていくにしたがって、高知新港へのクルーズ客船の寄港も増え、去年は40回、8万3千人の方が来た。今年は予約で50回くらいまで伸びる予定。高速道路ができれば東西への移動が広がる。もし8の字ルートが出来ると、更に行動圏が広がり、室戸まで80分で行けるようになり、とても魅力的なルートになる。
インバウンドという観点からも、高速道路の効果は大きく、今、地方にもだんだんインバウンドの流れが出てきている。夢のような話だが、田舎の港に大型クルーズ船が2隻泊まった。こうしたクルーズ船は喫水線が浅くて、田舎の港にも停泊できる。課題は、こうした船は朝来て夜出発する。その間、どれだけ移動できるかによって、経済効果に違いが出てくる。高速道路のネットワーク化はこうした需要も捉え、インバウンド効果を高めていくことにもなる。
岸田文雄自民党政調会長 都市部、地方部双方の高速道路に対するお考えを聞くことが出来た。決議の内容は、しっかりと受け止めさせていただく。
■石井啓一国土交通大臣
尾﨑正直会長(高知県知事) ミッシングリンクの解消をはじめ暫定2車線と暫定4車線の問題、スマートICやSA・PAの整備など利便性向上のための取り組みなど、高速道路は地方、都市圏共通問わず、全国的な問題。道路予算の拡大、確保に向け、全高速48団体が団結して情報発信していく。
平井伸治監事(鳥取県知事) 現在、県内はブツブツ流で物流がブツブツ流の状態。ミッシングリンクが解消すれば全国のネットワークが繋がるし、物流・人流ルートが出来る。
石井啓一国土交通大臣 皆さんと想いは一緒であり、しっかりと受け止め進めさせていただく。