北海道教育大学生がプロジェクションマッピング制作 3DCGで立体感のある映像 道央道・野幌PA、札樽道・金山PAで2月から

[caption id="attachment_14337" align="alignleft" width="300"] 2.9㍍×4.0㍍の雪山に上映(イメージ)[/caption]

NEXCO東日本札幌管理事務所は、道央自動車道・野幌PA(上)で2月1日~9日、札樽自動車道・金山PA(上)で2月10日~17日、北海道教育大学岩見沢校の学生が制作したプロジェクションマッピングの上映を行う。時間はともに午後4時~午後9時。

同校とは以前より、地域連携の一環として岩見沢SA(下)のアートギャラリーコーナーで学生の絵画作品を展示するなどしており、今回の取組みは新たなコラボレーションとして企画したもの。

プロジェクションマッピングは、「飛び出す絵本のアニメーション」をコンセプトに、「冬を忘れた北海道と冬を集める女の子たち」をイメージしたストーリーで立体感のある3DCGを用いた映像。

昨年11月頃から、同校3年生11人が、企画から映像制作まで一貫して取組み、完成させた。同社は、両PAの除雪による雪山を整備し、上映場所を確保。画面サイズは縦2・9㍍、横4・0㍍、映像時間は約3分の予定(音声なし)。

2月1日午後4時から、道央道・野幌PA(上)で同事務所と同校の学生が参加し、プロジェクションマッピング点灯式を開催する。

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