NEXCO中日本は12日、東海北陸自動車道で4車線化整備を進めている白川郷IC~小矢部砺波JCTのうち、五箇山IC~城端SA間の一部2・4㌔と福光IC~南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の一部3・5㌔、計5・9㌔が11月12日6時から4車線で利用できるようになると発表した。
今回の開通により、白川郷IC~小矢部砺波JCT間で4車線化されていない区間は、名古屋方面では城端SA~飛騨白川PA間、富山方面では福光IC~南砺スマートⅠC間の各1区間ずつを残すのみとなる。
なお、東海北陸道全線を見ると、一宮JCT~飛騨清見IC(延長120㌔)は4車線化完了。飛騨清見IC~白川郷IC間は、事業化に至っていない。