「紀宝熊野道路」新規手続き着手で 鈴木三重県知事ら国交省に御礼

一般国道42号「紀宝熊野道路」が1日、他路線と共に国土交通省の新規事業採択時評価の手続きに着手したことを受けて、三重県の鈴木英敬知事は13日国土交通省を訪れ、石井啓一国土交通大臣、阿達雅志政務官、池田豊人道路局長にいち早く面談し、着手の御礼を伝えた=写真=。面談には河上敢二熊野市長、大畑覚御浜町長も同行した。

鈴木知事ら一行から「唯一のミッシングリンクであり、悲願が叶います」と感謝の言葉を受けた石井大臣は、「これまで熱心に要望して頂きました」と笑顔で労った。また安達政務官から「皆さん頻繁に要望に来られた、一番ではないか」と問われると、鈴木知事はすかさず「一日も早く開通していただくためにまだまだ要望に参ります」と笑顔で応えた。

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