インバウンド向け乗り放題パス「AIP(アイプ)」を4月1日から販売 NEXCO中日本名古屋支社と愛知県道路公社

NEXCO中日本名古屋支社と愛知県道路公社は、インバウンド向け高速道路乗り放題パス「Central Nippon Expressway Pass」(略称CEP『セップ』)の利用者を対象に、愛知県道路公社の有料道路が乗り放題になるパス「Aichi Toll Road Pass」(略称AIP『アイプ』)を、4月1日から販売する。

現在販売中の「CEP」は、連続する2日間(5千円)~14日間(1万6千円)、トヨタレンタリースやニッポンレンタカーなど対象のレンタカー会社77店舗のETC車を利用すると、同社管理の道路と、名神・八日市~京都南間、新名神・甲賀土山~草津間などの周遊エリアが、定額で乗り放題になるというもの(販売は10月31日まで)。

4月1日から販売開始の「AIP」を併用することで、2日間~7日間は1500円、8日間~14日間は2千円の定額で、さらに愛知県道路公社管理の南知多道路や、知多横断道路、知多半島道路などが乗り放題になる。

これにより、日本の有料道路に不慣れなインバウンドでも、中部国際空港から、白川郷、金沢、富士山、京都、伊勢志摩など魅力的な観光地を気軽に楽しめる。

「AIP」の申し込み方法は、レンタカー会社のCEP取扱店舗で申し込む(販売は9月30日まで)。

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