シルクっちを探せ!スタンプラリー 絹関連施設周遊で地域活性化 関東経済産業局・関係自治体と連携

[caption id="attachment_7179" align="alignleft" width="213" caption="スタンプラリーの応募台紙が付いた観光ドライブガイド"][/caption]

NEXCO東日本関東支社は、経済産業省関東経済産業局、関係自治体と連携で来年1月31日まで、高速道路を利用して絹関連施設を巡る「シルクっちを探せ!『絹のみちスタンプラリー』」を開催している。

絹のみちスタンプラリーは、同局が実施する「絹のみち広域連携プロジェクト」と連携した取り組み。地域や分野を超えた広域連携によるものづくりや、広域観光振興等に取り組み、絹関連産業や地域経済の活性化を目指すプロジェクト。

かつて関東各地には絹織物の産地や事業者が多数存在したことから、生糸の流通や海外に輸出するための各地域を結ぶルート「絹のみち」が発達した。

絹のみちスタンプラリーは、この「絹のみち」にある17カ所の絹関連施設や、高速道路SA・PAに設置されているそれぞれ異なるオリジナルキャラクター「シルクっち」のスタンプ(全29種類)を、スタンプラリー応募台紙付き観光ドライブガイドに押印して応募すると、スタンプの数に応じたプレゼント賞品が抽選で当たる。

スタンプと観光ドライブガイドの設置場所は、結城市伝統工芸館(茨城県結城市)、足利織物伝承館(栃木県足利市)、富岡製糸場(群馬県富岡市)や、ちちぶ銘仙館(埼玉県秩父市)など計17カ所の絹関連施設と、東北道・佐野SA、上信越道・横川SA、関越道・高坂SA、長野道・姨捨SAの各上下線。

なお、このスタンプラリーにあわせ、13日には関越道・上里SA(下)で記念イベントが催され、同スタンプラリーのPRやご当地クイズショーなどが行われた。

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