ミッシングリンク地域の「インフラ整備完備」を 石井国交相に要望書手交

[caption id="attachment_4874" align="alignleft" width="300" caption="石井国交相に要望書を手交する女性ネットの要望団"][/caption]

道づくりとまちづくりをテーマに活動する「全国みちづくり女性ネット」(清川わか代表)は3月22日、1月の全国交流会議で決議された「ミッシングリンク地域のインフラ整備完備」等を求める要望書を、石井啓一国交相に手交した。

要望には、「下北未来塾」の代表も努める清川代表と、顧問を務める「『中九州横断道路』早期完成を願う女性の会」の堀幸子会長、「けせんロードネット女性の会」の金野ヨシ子会長が参加。全国69団体の総意を伝えようと上京した。

要望団は、女性ネットの仲間で東日本大震災により命を落とした「けせんロードネット女性の会」の村上末子前会長を偲びながら、「東日本大震災の完全復興まで、お互いに心を寄せ合いましょう」と会員同士で確認しあった全国交流会議の状況を報告。さらに、「地方創生実現のためには、インフラ整備が非常に重要」と述べ、全国のミッシングリンク解消へ協力を要請した。

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