全高速第55回総会 21日に 全国から総勢1000名超参集

全国高速道路建設協議会(会長=尾﨑正直高知県知事)は21日、第55回総会を砂防会館別館シェーンバッハサボーで開催する。

当日は尾﨑会長、鈴木英敬副会長(三重県知事)など全高速役員のほか、整備を求める市町村長160人超が出席するほか、国土交通大臣、衆参国土交通委員長、与党幹部など総勢1000人超の参加を予定している。

総会では①高規格幹線道路網1万4000㌔の早期整備、②事業中区間の整備スピードアップと開通時期の早期提示、③地域の実情を反映した「安全・安心計画(仮称)」を策定した上で、暫定2車線区間の4車線化や正面衝突事故防止対策、逆走対策をはじめとする安全対策の早期実現--を骨子に、高速道路ネットワークの耐震強化、スマートICの整備等を盛り込んだ決議案を諮る。

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