北千葉道路の早期直轄事業化など求め森田千葉県知事が要望活動


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千葉県(森田健作知事)は6日、国土交通省を訪れ、石井啓一国土交通大臣と面談。前日の5日に菅義偉内閣官房長官と首相官邸で面談。13日には、麻生太郎財務大臣を訪問し、「北千葉道路の直轄調査促進及び早期直轄事業化並びに道路予算全体の増額」を要望した。


要望では、西側区間(小室IC以西)を早期直轄事業として整備することに加えて、地域高規格道路の「計画路線」に格上げすること、また、17年度予算について、必要な額を確保するために、道路予算全体を増額するよう求めた。


石井大臣は森田知事に対し、「北千葉道路について、規格の高い自専道で調整している」「構造、ルートを含めた整備案をとりまとめ、連絡調整会議で直轄調査の報告を行う」と述べた。


また菅官房長官は、道路整備の重要性について理解を示し、麻生大臣は「北千葉道路などのインフラ整備によって生産性が上がる」と述べた。


6日の石井大臣の発言を受け、県道路計画課は16日、国、県、沿線市で構成する第5回北千葉道路連絡調整会議を開催。会議では、国土交通省首都国道事務所から北千葉道路直轄調査の状況について報告があり、以下の内容などについて確認した。▽首都圏(東京外環)と成田空港を連結するため、規格の高い道路(自動車専用道路)とすること。▽地域道路の慢性的な渋滞を緩和するため、一般道路を併設すること。


また、今後の検討課題として、▽構造形式の適用範囲▽一般部と専用部の連結位置▽市川~鎌ケ谷間を規格の高い道路で整備した場合の鎌ケ谷以東の構造▽整備手法等が挙げられ、国や県、沿線市らで引き続き、地域との合意形成を進めながら取り組むことを確認した。


北千葉道路は、市川市から成田市を結ぶ延長約43㌔の幹線道路。このうち、千葉ニュータウン地区と国施工区間の一部をあわせた約22㌔は14年度までに開通済み。約12㌔区間は国と協働で事業が進められている。残る市川市から鎌ケ谷市までの西側区間約9㌔の未着工区間については、計画の具体化に向け、国が15年度から調査を実施している。

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