国交省 子育て応援で重点整備 SA220、道の駅269カ所で

少子高齢化が加速する中、国土交通省は9月28日、高速道路のSAや「道の駅」での子育て応援に向けた取り組み方針をまとめ、公表した。

施策として、全国の高速道路のSA220カ所、国が整備した「道の駅」269カ所を重点箇所として、①24時間利用可能なベビーコーナーの設置②妊婦向け屋根付き優先駐車スペースの確保③おむつのばら売り④施設情報の提供――の基本的な機能を概ね3年以内に完備。重点箇所以外の高速道路のPAや地方整備の「道の駅」についても、高速会社や自治体との連携の下、ニーズの高い箇所から整備を進めていく。

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