国内初のナンバリング設置 今月26日開通の圏央道区間で

今月26日に開通を予定している首都圏中央連絡中央自動車道(圏央道)・境古河IC(茨城県猿島郡境町)~つくば中央IC(茨城県つくば市)間(延長28・5㌔、暫定2車線)で、日本国内で初めて「高速道路ナンバリング標識」が設置される。

圏央道開通区間で表示される路線番号は、圏央道は、首都高の都市環状線(C1)、中央環状(C2)、外環道(C3)に続く4番目の環状道路であることから、Circleの頭文字のCと組み合せた「C4」と標記。東北道は高速道路のExpresswayを意味する頭文字Eと並行する国道を合わせ「E4」、常磐道は同じく「E6」と標記される。

なお、同区間の開通時刻が午後3時に決定。今回の開通で、圏央道の茨城県区間が全線開通し、東名高速から東関東道の6つの放射道路が接続する。

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