圏央道・東金JCT~茂原北IC間 路面に車線誘導線設置  ワイヤロープ接触事故防止で

[caption id="attachment_17524" align="alignleft" width="300"] 東日本で初めて設置された車線誘導線(提供:NEXCO東日本)[/caption]

NEXCO東日本は、圏央道・東金JCT~茂原北IC間で、暫定2車線区間におけるワイヤロープ接触事故防止対策を実施した。路面に緑色の「車線誘導線」を設置し、ドライバーに走行位置を視覚的に示すことで、区画柵(ワイヤロープ)への接近を抑制するというもの。ドライバーに対する視認性を高め、車両の走行位置を安定させる。

設置箇所は圏央道・東金JCT~茂原北IC間外回りのうち、東金ICから出て南下した箇所と、山辺トンネル付近の各約1㌔、計2㌔で、6月5日に夜間通行止めをして施工。翌6日午前5時には通行止めが解除された。

高速道路の暫定2車線区間では、対向車線への飛び出し防止を目的にワイヤロープの設置が進められており、対向車線への飛び出し事故は大幅に減少。一方、ワイヤロープへの接触事故が一定数発生しており、接触事故の状況によっては通行止めが必要となるなど、交通への影響が生じる場合がある。このため、これまでも接触事故の防止を目的に、視認性を向上させる反射テープの設置等を実施している。

今回、新たな対策として車両の通行位置がより安定するよう、車線中央よりに緑色のラインの車両誘導線を試行的に設置。同様の取り組みは、近畿整備局和歌山河川国道事務所が京奈和道で、東北地方整備局秋田河川国道事務所が日東道などで一部実施されているが、東日本では初の試み。

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