整備予算確保へ一致団結 10日に全国市議会協議会総会開催


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全国315市で構成する全国高速自動車道市議会協議会は10日、千代田区の都市センターホテルで第42回定期総会を開催し、高速道路に関する諸課題の解決に向けた決議、16年度活動方針案、予算案について審議した。


当日は、高速道路建設推進議員連盟会長の衛藤征士郎衆院議員、国土交通省の森昌文道路局長のほか、加盟195市から約390人が出席。


冒頭、会長の滝口敏夫木更津市議会議長は「高規格幹線道路網の供用率は未だ7割台に過ぎず、早期整備に向け対策の拡充強化が強く求められている。歳出改革の取組み強化による厳しい予算編成となる中、安定した道路整備への所要額が確保されたことは、関係各方面に対し全加盟市一丸で要望を行った成果だ」と述べた。


続いて、森道路局長が「高速道路をめぐる最近の諸情勢について」をテーマに講演。50年を見据えた国土づくりの理念や考え方を示した全体構想「国土交通省のグラウンドデザイン2050」を基に分かりやすく説明した。


議案審議では、高規格幹線道路網1万4000㌔の早期完成や暫定2車線区間の早期4車線化、スマートICの整備促進等を実現するために、全高速など関係団体との連携のもと、強力に要望活動を展開していく活動方針が了承された。


任期満了に伴う役員改選では、新会長に津田新三大津市議会議長が選出された。津田新会長は「高速道路を取り巻く状況は厳しく、建設財源の確保、老朽化対策等の推進が強く求められている。本協議会の目標達成のため、全力を傾注していく」と挨拶した。

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