日東道「新潟東スマートIC」3月26日に開通 新潟市内で4カ所目

[caption id="attachment_3247" align="alignleft" width="300" caption="新潟市中央卸売市場で開催された記念式典"][/caption]

新潟市とNEXCO東日本高速が整備を進めている日本海東北自動車道・新潟東スマートIC(新潟県新潟市江南区西野)が、3月26日午後2時に開通した。新潟市内では、黒埼、豊栄、新津西に続く4カ所目のスマートICとして、地域の観光・産業の活性化や救急医療施設へのアクセス向上などが期待される。

開通に先立ち、新潟市中央卸売市場で、開通記念式典が開催され、篠田昭新潟市長や国会議員、地元関係者など約100人が出席。

篠田新潟市長は「周辺地域の物流拠点が大きく機能アップするとともに、生活道路を走行していた通過交通が抑制され、地域の安全性も格段に向上する。新潟の食と農の発信にも最大限活用していきたい」と挨拶。その後、関係者らは、新潟東スマートICへ移動し、テープカットやくす玉割り、色とりどりの風船を一斉に飛ばし、地域の交通拠点の誕生を祝った。

設置場所は、新潟亀田IC~新潟空港IC間。主要地方道新潟港横越線との交差地点で、市中央卸売市場から約2㌔にある。ETC搭載車専用で24時間通行が可能。上下線ともに乗り降りができる

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