ＮＥＸＣＯ中日本名古屋支社は20年１月14日０時～３月19日24時までの66日間、東名高速道路・名古屋ＩＣ～春日井ＩＣ間で、昼夜連続・対面通行規制（上下線）を実施する。
高速道路リニューアルプロジェクトの一環として、東名高速道路の庄内川橋１６７㍍・神領橋（下り線）１１５㍍の老朽化したコンクリート床版を新しいプレキャストコンクリート床版に取り替える工事を行うために実施するもの。
期間中は、走行可能な車線数が片側２車線から１車線に減少することから、通勤時間帯を中心に工事区間の前後で最大６㌔程度の渋滞が予想されるため、同社は、東海環状道、名古屋第二環状道、名古屋高速道路または一般道への迂回や利用時間帯変更の検討を呼びかけている。
東海環状道への迂回や利用時間変更に協力すると、もれなく特典を進呈するＥＴＣ車限定「迂回ありがとうキャンペーン」を実施。工事専用Ｗｅｂサイトから事前登録し、所定条件に満たすと、もれなく５百円相当のＱＵＯカードがプレゼントされる。
また、名二環や一般道などへの迂回に協力したことにより、東名を直通利用した場合より料金が高くなる場合は、ＥＴＣ車限定（全車種）で直接利用した場合と同額になるよう、料金調整行う。
渋滞予測、迂回ルート、工事概要や進捗情報などは工事専用Ｗｅｂサイト、リアルタイムの道路交通情報は日本道路交通情報センターＴＥＬ０５０‐３３６９-６６６６やＷｅｂサイトで確認を。
