東名で2スマートIC開通へ 3/12大井川焼津藤枝スマートIC、3/19愛鷹スマートIC

NEXCO中日本東京支社は1月22日、東名高速道路で初の本線直結型スマートIC「大井川焼津藤枝スマートIC」を3月12日午後3時に、翌週3月19日午後3時に、静岡県沼津市で初のスマートIC「愛鷹スマートIC」を開通すると発表した。

「大井川焼津藤枝スマートIC」は、焼津ICから8㌔、吉田ICから4㌔地点に設置され、東京、名古屋方面の全方向、24時間利用可能。アクセス道路は焼津市道0105号線。静岡県の焼津市と藤枝市、同支社が事業主体。近隣の工業団地や大井川港の物流効率化、周辺道路の混雑緩和や第三次救急医療施設までの搬送時間の短縮を図る。同スマートIC~沼津IC間の通常通行料金は、普通車2240円、大型車3590円。

「愛鷹スマートIC」は、沼津ICから2.6㌔、富士ICから15.6㌔地点の愛鷹PA(静岡県沼津市宮本地内)に設置。東京、名古屋方面の全方向、24時間利用可能。アクセス道路は、市道0105号線。事業主体は、同社と沼津市。防災拠点へのアクセス性向上で緊急活動の支援、高速道路へのアクセス性向上による産業支援、周辺地域からの救命センターへの搬送時間短縮と定時性の確保などの効果が期待される。同スマートIC~東京ICまでの通常通行料金は、普通車3120円、大型車5040円。

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