東海北陸道の全線4車線化など 石井富山県知事が要望 来県の赤羽国交相との面会で

[caption id="attachment_9459" align="alignleft" width="300" caption="「緊急度が高いのでさらに進める」と赤羽国交相"][/caption]

石井隆一富山県知事は3月20日、来県した赤羽一嘉国交相と、富山県美術館で面会し、東海北陸道のトンネル区間を含む早期の全線4車線化や、北陸新幹線の整備促進のための財源確保などを要望した。

国土交通省は同月10日、暫定2車線で開通している高速道路の4車線化について、20年度に新たに着手する候補箇所として、15カ所、約110㌔を選定し発表。その中で東海北陸道の白川郷IC~五箇山IC間(約10.1㌔)と、五箇山IC~福光IC間(約9・5㌔)計約19・6㌔が選定された。

要望に対し、赤羽国交相は、東海北陸道の4車線化について、「緊急度が高いのでさらに進める必要がある」とコメントした。

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