横芝・神崎間圏央道建設促進協議会総会 大栄・横芝間の24年度の開通ほか ネット網の早期完成目指す

千葉県成田市など2市4町で構成する横芝・神崎間首都圏中央連絡自動車道建設促進協議会(会長=小泉一成成田市長)は7月30日、千葉県成田市のホテル日航成田で、19年度総会を開催した。

総会には、協議会会長の小泉一成成田市長をはじめ、松下浩明山武市長、所一重多古町長、佐藤晴彦横芝光町長、椿等神崎町長、相川勝重芝山町長と、県議会議員、国土交通省、NEXCO東日本など関係者48人が出席した。

県内唯一の未開通区間である大栄・横芝間の24年度の開通に向けた着実な用地取得の促進や、24年度までの4車線化供用予定が公表されている暫定2車線区間の県境~大栄間について、早期整備が必要であるとして、会長の小泉成田市長は「横芝・神崎間の整備がより一層推進され、圏央道の全線開通によるネットワークが1日も早く実現されるよう、引き続き早期完成を求めていく」と挨拶した=写真=。

今年度の事業計画案では、財務省や国土交通省などの関係機関に要望・陳情活動などを実施していくことなどを採択した。

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